ソリスツ・ヨーロピアンズ
ルクセンブルク首席オーボエ奏者
洗足学園音楽大学客員教授
渡辺克也さま
音霊を作りあげるために
「私達演奏家の使命は
偉大な音楽を表現すること
そしてそのために必要な
音塊を作り上げることです。
高橋昭さんはオーディオ専門家としての
貴重な知識とご経験をご提供くださり
音塊作りをサポート頂いております。
どのような音塊を私たちが
追い求めているか言葉で説明するのは
なにしろ見えないものですから
オーボエ奏者同士でさえも
とても難しいことです。
オーボエ演奏を直接されない
音楽関係者
例えばレコーディングの際に
録音技師に伝えきれず
地団駄を踏むことは
日常茶飯事と言えましょう。
機械が録音すると元の音とは
全く違う音になりますので
センスを働かせて元の音に
近づける作業をしなくては
ならないのです。
専門領域が異なりますので
留意点も語法も食い違いますね。
遠くまで響く豊かな音
サウンドテックの高橋昭社長は
オーディオ専門家としての耳と
演奏家と同じ耳と両方を
持ち合わせておいでで
私と音塊について対話をする際には
“よく鳴っている音”
“途中で失速せずに遠くまで届く音”
“音像の低音部分が豊かな音”など
演奏家目線(演奏家耳線?)で
お話してくださいます。
両者の留意点も語法も
心得ていらっしゃるので
安心して音塊作りをお任せできます。
両者の接点として
貴重な存在ですね。
そのようにして
作っていただいた音塊
実は結果が現れてきています。
ソリスツ・ヨーロピアンズ
ルクセンブルクのコンサートを
毎回録音している録音技師が
音が良くなったと言ってきました。
「どうやら、音がスムーズに届くように
環境の電位を整えているらしい。」
と申しましたところ
「録音の世界から見ると
それは魔術でもなんでもなくて
完全に論理的に説明できる。」
とのことでした。
また次回の日本帰国の際に
小山まで宇都宮線乗って行くのを
楽しみにしています。
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